履歴書について
8件の記事- 履歴書の「通勤時間」欄は正直に書くべき?- 通勤時間だけでは採否が決まりませんが、長すぎると選考に影響する可能性も考えられます。 
 しかし、時間をごまかして記載せず、正確な時間を記載してください。
 不安を払拭するには面接時にアピールしましょう。 - 【アピールのポイント】- 1. 本人希望欄での説明例 
 ・「現職も同程度の通勤時間ですが、遅刻なく勤務しています」
 ・「通勤時間を自己啓発の機会として活用しています」
 ・「時差通勤の活用で効率的な通勤が可能です」
 ・「長時間通勤の経験があり、体調管理には自信があります」
 ・「オンとオフの切り替え時間として活用しています」- 2. 具体的な保証の提示 
 ・現職での通勤実績
 ・定時出社の継続性
 ・業務への支障なし
 ・体調管理の工夫
 ・時間の有効活用法- 【補足すべき情報】- 現状の説明
 ・現職での通勤時間
 ・遅刻・欠勤の実績なし
 ・通勤経路の詳細
 ・代替ルートの有無
 ・季節変動への対応
 - 2. 対策の提示 
 ・早めの出発時間
 ・天候への備え
 ・健康管理の方法
 ・緊急時の対応
 ・柔軟な勤務体制への対応この記事のページを見る(内容は上のものと変わりません)
- 現状の説明
- パート応募でも「扶養家族数」の記載は必要?- 扶養家族数は、企業の税金・社会保険手続きに必要な情報です。 
 扶養状況が勤務条件に影響するため、正確に記入しましょう。 - 【基本的な記載ルール】- 1. 人数の数え方 
 ・自分を含めない
 ・扶養している家族のみ
 ・配偶者は指示に従う
 ・該当者なしは「0」
 ・社会保険上の扶養定義に従う- 2. 注意点 
 ・正確な人数を記入
 ・確実な扶養状況を確認
 ・最新の状況を反映
 ・曖昧な記載を避ける
 ・変更予定がある場合は明記- 【補足情報の記載】- 1. 本人希望欄の活用 
 ・扶養範囲内での勤務希望
 ・労働時間の制限
 ・収入の上限
 ・社会保険の加入希望
 ・勤務条件の希望- 2. 記載の意義 
 ・手続きの円滑化
 ・手当支給の判断材料
 ・保険事務の準備
 ・労務管理の参考
 ・福利厚生の検討この記事のページを見る(内容は上のものと変わりません)
- 履歴書の「健康状態」欄はどう書く?- 履歴書の健康状態欄には、業務遂行に影響を与える可能性のある健康上の問題について、正直に記載する必要があります。特に問題がない場合は「良好」と記入します。  - 記載例- 【健康状態が良好】 - 「良好」または「極めて良好」と記載
- 特別な補足説明は不要
 - 【軽度の症状や持病がある】 - 業務に支障がない程度であれば「良好」と記載
- 通院や服薬が必要でも、業務に影響がなければ記載不要
 - 【重要な健康上の問題がある】 - 業務への影響が予想される場合のみ具体的に記載
- 回復見込みがある場合は併せて記載
 - ◆完治予定の怪我 
 「現在通院中(○月完治予定)」- ◆過去の大きな病気 
 完治して業務に支障がない場合は「良好」- ◆定期通院が必要な場合 
 休日対応可能であれば「良好」と記載
 必要に応じて面接時に説明- 【POINT】 - 虚偽の申告はせず、正直に記載
- 必要以上に詳しく書かなくてOK
- 業務に影響のない軽度の症状は記載不要(花粉症など)
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- 履歴書の書き間違いや修正はどうすればいい?- 書き間違いに気付いた場合は、新しい用紙に書き直すのが原則
- 修正液や修正テープの使用は避ける
- 時間に余裕があれば、必ず書き直しを行なう
  - 修正を避けるべき理由- 書類としての信頼性が低下する
- 第三者による改ざんの疑いを招く可能性がある
- 選考過程でマイナス評価となる可能性がある
- 仕事への取り組み姿勢を問われる
 - どうしても修正が必要な場合- 間違えた箇所に二重線を引く
- 正しい内容を書き直す
- 訂正印を押す ※ビジネス用の認印を使用
 - 注意- 企業指定の原本用紙の場合は特に慎重に記入
- シャチハタは使用せず、ビジネス用の認印を準備
- 二重線と訂正印は必ずセットで
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- 履歴書はパソコンと手書きのどちらが好印象?- 履歴書は手書きでもパソコン作成でも、どちらでも問題ありません。 
 企業から指定がある場合のみ、指示に従います。
 それぞれにメリット・デメリットがあるので、状況に応じて選択しましょう。 - 手書き- 【メリット】- ・誠意や熱意が伝わりやすい 
 ・丁寧さをアピールできる
 ・人柄が表れやすい- 【デメリット】- ・時間と労力がかかる 
 ・書き直しが必要な場合の負担が大きい
 ・字の上手下手が印象に影響する- パソコン作成- 【メリット】- 効率よく作成できる
- 修正が簡単
- 複数応募時の効率が良い
- データとして保存・管理できる
 - 【デメリット】- コピー&ペーストによるミスのリスク
- 細かな誤字に気づきにくい
- やや形式的な印象を与える可能性
 - 選び方のポイント- 手書きがおすすめの場合- 応募が1社のみ
- 丁寧さをアピールしたい
- 字に自信のある人
 - パソコン作成がおすすめの場合- 複数社への応募
- 時間に余裕がない
- 字に自信がない人
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- 趣味・特技欄は必ず埋める必要がある?- 履歴書の趣味・特技欄は、必ず記入することをお勧めします。 
 空欄や「特になし」の記載は、書類選考でマイナスの印象を与える可能性があるためです。 - 趣味の記入ポイント- 現在も続けていることを選ぶ
- 仕事と両立できるものを挙げる
- 具体的な内容を1~2個程度
 - 【例】- 読書(月に3冊程度)
- ジョギング(週2回継続中)
- 料理(和食が得意)
 - 特技の記入ポイント:- 客観的な指標がある内容を選ぶ
- 資格や級で示せるものを優先
- 具体的な実績がある項目を記載
 - 【特技の例】- 英検準1級
- Excel VBA使用可
- 書道(師範免許取得)
 - 採用担当者の着目ポイント- 人柄や性格
- 継続力・向上心
- 企業文化との相性
- 業務に活かせる素養
 - 記入時に避けるべき記載- ・否定的な表現 
 ・曖昧な内容
 ・古すぎる経験
 ・非常識な内容
 ・政治的・宗教的な内容- 趣味・特技欄は、自分の人となりを表現できる貴重なスペースです。 
 職歴だけでは伝わらない長所や強みをアピールして、書類選考通過の可能性を高めましょう。この記事のページを見る(内容は上のものと変わりません)
- 転職回数が多い場合、履歴書にはどう記載すべき?- 転職回数が多い場合、履歴書への職歴記載は工夫して情報を整理しましょう。 - 履歴書の選び方- ・職歴欄に余裕のある様式を選択する 
 ・必要に応じて、履歴書は2枚使用も検討する- 記載の優先順位- ・直近3社程度は詳しく記載 
 ・古い職歴は要点を簡潔にまとめる
 ・応募職種に関連性の高い経験を優先的に記載- スペースを有効活用するコツ- ・入社と退社を1行にまとめる 
 ・職位や担当業務は重要なもののみ記載
 ・関連性の低い社内異動は省略可能- 補足として職務経歴書を活用 - 1. 時系列形式 - 全ての職歴を時系列で詳細に記載
- 経験をひとつずつ丁寧に説明
 - 2. キャリア形式 - 職種やスキルでまとめて記載
- 専門性や一貫性を強調できる
 - 転職回数が多い場合は、キャリア式での記載がおすすめです。 
 転職の多さよりも、積み重ねてきた経験や専門性を効果的にアピールできます。この記事のページを見る(内容は上のものと変わりません)
- 決まった曜日に休みが欲しい場合の記入例は?- 特定の曜日に休みを希望する場合は、企業側の業務運営を阻害しない柔軟性と、応募者としての前向きな意欲を示すことが大切です。 
 以下は、「働き方に関するその他の希望」欄に記入する記入例です。
 - 【記入例】 
 勤務可能日:基本的に月曜日から金曜日のフルタイム勤務が可能です。ただし、家庭の事情(または個人的な理由)により、毎週水曜日は休暇希望とさせていただいております。なお、業務上の必要があれば柔軟に調整する用意がございます。
 - 以下の点を意識して書くと良いでしょう。 - 
ポジティブな表現: 
 単に「水曜日は休めません」ではなく、「水曜日は休暇希望」としながらも、他の日はフルタイムで働く意志や、必要に応じて調整可能であることを明記することで、企業に対して柔軟性と協調性をアピールできます。
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具体性と数字の明示: 
 「毎週水曜日」と具体的に記載することで、採用担当者が業務スケジュールを立てやすくなります。また、基本的な勤務日(例:月~金)を明示することで、安心感を与えます。
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理由の簡潔な説明: 
 理由は簡潔に記載することで、個人の事情を説明しつつも、業務に支障を来さない点を強調します。場合によっては「家庭の事情」などとすることで、信頼性を持たせることも可能です。
 - このように、特定の曜日に休みを希望する際は、具体的な記載と代替案を示すことで、応募者自身の都合と企業側の運営の両立を図る姿勢を伝えることができます。結果として、応募書類の印象が向上し、面接などの選考プロセスでも前向きな評価につながるでしょう。 この記事のページを見る(内容は上のものと変わりません)
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